小松島市議会 2022-12-03 令和4年12月定例会議(第3日目) 本文
まず初めに,本市のDXの推進体制について申し上げますと,本年10月に行政サービスのさらなる向上に向けまして,AI等を活用した業務効率化やデジタル化を推進することで,行政の簡素化,効率化,透明性の向上を図ることを目的に,小松島市DX推進本部という本部を設置いたしております。
まず初めに,本市のDXの推進体制について申し上げますと,本年10月に行政サービスのさらなる向上に向けまして,AI等を活用した業務効率化やデジタル化を推進することで,行政の簡素化,効率化,透明性の向上を図ることを目的に,小松島市DX推進本部という本部を設置いたしております。
まず,国から示されております自治体DX推進計画におきましては,重点取組項目の1つといたしまして,AI等の利用促進が掲げられておりまして,人口減少社会を見据え,希少化する人的資源を,本来,注力すべき業務に向け,持続可能な行政サービスを提供し続けるため,AI等のデジタル技術を活用すべきとされております。
その間の日本は、好景気に沸いたバブル景気とその後の崩壊、超高齢社会、人口減少社会への突入、阪神・淡路、東日本大震災など大規模な地震災害の発生、IoT、スマートフォン、AI等の新技術の急速な普及など、社会生活や価値観が大きく変化した激動の時代でもありました。
今後、AI等が進化してインターネットであらゆるものがつながり、社会が大きく変わっていく、この時代をつくり、生きていく子供たちにとって、コンピューターやソフトウエアなどのITを使っての情報通信技術の活用は、特別なことではなく、至極当たり前でスタンダードな世界になってきております。